安全安心への取り組み
だれが、どこで、どのうようにして作ったかが生産記録と点検により明確になっています。農薬・肥料等の使用も適正であることが確認されています。

環境への配慮
農薬や化学肥料の使用量を減らし、将来にわたり持続可能な農業に取り組んでいます。

地域の活性化
地域の農産物を通じて地域産業の活性化と、男女ともに働きやすい職場づくり、雇用促進に努めています。



エコファーマー法人認定
       使用認定No.30
     有限会社西吉野産直組合
        (674号)

奈良県情報開示農産物確認機関認定
「奈良県産情報開示農産物」のマークを表示して提供する制度が平成17年から始まり
表示の承認を行う確認機関として、西吉野産直組合は奈良県第1号の認定を受けました。
この制度は、消費者の求める安全・安心・新鮮な農産物を提供するため、安全・安心を確保する栽培や生産履歴の記帳と生産情報の開示、環境にやさしい農業の推進を行うものであり早くから農薬や肥料に対する厳しい管理と生産履歴の開示に力を入れてきた西吉野産直組合が認定されました。
認証マークが表示された農作物は、生産者が記帳した樹園地及び作業日誌を検査し適正に肥培管理されていることを確認されたものです。
GAP(適正農業規範)への取り組み
西吉野産直組合ではGAP(適正農業規範)に取り組んでいます。
GAPとは農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。

GAPに取り組む目的

1.食品の安全性向上
2.環境の保全
3.労働安全の確保
4.競争力の強化
5.品質の向上
6.農業経営の改善や効率化


西吉野産直組合では柿の生産者全員がGAPを取り入れており、
環境にやさしく競争力のある、将来にわたり安定して供給できる農業を目指し日々実践しています。